秋保の杜・佐々木美術館&人形館にて、9月15日から10月15日までの40日間、私の2回目の個展を開催いたしました。
ここに、テーマ「詩と風と光の空間をもとめて」と題した、個展の作品を紹介いたします。
19世期後半パリの画家・詩人に魅かれて、長い年月が経ちました。
自分が辿り着きたい絵画へと向かっている過渡期にいて、まだまだ未熟な作品ですが、皆様のお時間のあるときに、ゆっくりご覧ください。
菊池 寿子

アルチュール・ランボーの詩が絵を描くエネルギー源
悩み多く危うい青春時代に、私は初めて、19世紀後半のフランス詩人・アルチュール・ランボーの詩(邦訳・小林秀雄)に出会い、その言葉の繊細で強烈なインパクトから、深い影響を受けました。
彼の原詩を翻訳することを目標に翻訳方法を学び、アルチュール・ランボーの代表作である2大散文詩「地獄の季節」と「イリュミナシオン」を全訳しました。
この2冊の翻訳本は、我が青春時代、遥か遠くに夢見た「天衣無縫な詩人の感受性の結晶」です。
菊池 寿子

















